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レントゲン撮影装置が新しくなりました!

当院では2020年から、レントゲン撮影装置にFPD(フラットパネルディテクタ)を導入いたしました。
従来のレントゲン撮影装置よりも高感度、高精細、また低被ばくであるため、患者様のご負担を減らすことができます。

FPDの特徴】
放射線被ばくを低減することができます
従来の撮影装置より放射線の検出感度が高いため、最大約1/3まで被ばく線量を抑えることができます。

検出量子効率

DQE(検出量子効率)とは、X線をいかに効率よく画像形成に利用しているのかを評価するもので、グラフ上の一番高い値で評価します。従来の撮影装置(CR)よりもFPDの方が約3倍高い感度で放射線を検出することができます。

高精細な画像を得ることができます
FPDの性能と最新の画像処理技術により、高画質で鮮明な画像を得ることができます。

検査時間を短縮することができます
従来の撮影装置より撮影してから画像が見られるまでの時間が短くなるため、検査時間を短縮することができます。

当院では、患者様のご負担がより少ない検査を心掛けてまいります。
ご不明な点などがありましたら、お気軽にご質問ください。

なかはら脳神経クリニック
放射線技師長